
2024年から2025年に変わろうとしている前後で、勉強意欲が高まったのか、それともただの散財意欲が高まったのか、およそ3cmはあろうかという中国医学の本を3冊購入しました。
全部に目を通すことなど、よっぽどの暇人じゃないとできないんじゃないかという辞書並の大きさの3冊の本。これ、買ったはいいけどどこに置いておくんだろう・・・と、届いた本を呆然と眺めていた2025年の始まりでした。
中医鍼灸臨床発揮
中医鍼灸鍼灸処方学
中医鍼灸臨床経穴学
どれも、鍼灸の本ではあるものの、漢方薬の処方の参考書ともなっています。
「このツボとツボの組み合わせはこの漢方薬の処方は同じ働きをする」どっちが先か覚えていませんが、なるほど、中国医学の治療方法を考えたら、鍼灸も漢方薬も大体一緒と。
全くもって何を言っているのか、、これを説明しようとすると、ブログが5000文字になってしまうかもしれないので一旦置いといて。
臨床経穴学は一旦目白元気堂鍼灸院の方に持っていきました。経穴に関してふと疑問をもつのはやはり鍼灸をしている時なので。
その他の本は漢方薬店互善堂に置いておくことにしました。といっても、合計6cm程度になる分厚くて重い本を置く場所など確保していなかったので、この半年以上のあいだ、デスクの上にドンと平積みされていました。一旦平積みを開始すると、その上にまた他の資料が積み重なります。そしてできたデスクの上の資料タワーは30cm程度になり、流石に邪魔だなと思い、カラーボックスを購入して本棚としました。
カラーボックスの組み立てはさほど難しいものではありません。しかし、互善堂にあった工具が悪かった。100円ショップで購入したドライバー6こ入りセットは力を入れるには手に食い込みすぎて、最終的に手に豆ができて潰れて、手のひら真ん中に大きく皮が剥がれた傷ができました。
手のひらにツボは一つ。労宮は手を握り込んだ時、薬指があたるところです。傷ができたのはすぐその横。労宮は中国医学でいう心(しん)に関係するツボ。なんだったかな、経穴学の本は・・・。せっかく立派な本棚を作っても、読みたい本がすぐそこにないんじゃ意味をなさないですね。せっかくのブログも何の役にも立たない雑談になってしまいました。
またいつか、気が向いたら労宮のツボの話を。
コメント