明日から、順次、漢方薬の納品がちょこちょことある予定です。
たくさんある漢方薬のどれを発注しようか悩みました。ニーズが高いものを手元に置いてあとは取り寄せにしようとか、できる限り多い種類を納品してもらい、ニーズがあるものを追加発注するなど、その辺は経営的戦略なので置いといて、今回の納品では、女性への利用が高い漢方薬を中心に選び発注をしました。
発注したものの一部ですが、、、
黄連解毒湯
加味逍遙散
加味帰脾湯
葛根湯
葛根湯加川芎辛夷
桔梗湯
桂枝湯
桂枝加竜骨牡蛎湯
桂枝茯苓丸料加薏苡仁エキス錠
もっともっと入荷するのですが、今日の紹介はこのぐらい。
取扱メーカーについて、三和製薬の漢方薬を中心に、クラシエ薬品、松浦薬業、ツムラ、ウチダ和漢薬などです。
漢方薬の特性上、有効成分(生薬の種類や割合)はどのメーカーも大体同じです。添加物はそれぞれ違うものが入っています。そしてもう1つ大きく違うのが生薬の量です。
漢方薬は副作用が少ないと言われますが、それも飲む人それぞれ副作用の内容も出方も違ってきます。一般用医薬品は基本的にお客様が自分の症状にあった漢方薬を自分で選ぶのですが、間違った漢方薬を飲むと副反応が強く出て効果を発揮しないということもあります。そのため、生薬の種類は一緒でもメーカーによって生薬の量を調整しています。ざっと各メーカーの生薬量を見るのですが、配合割合は大体同じですが、一回量が最大量(満量)の1/2になっているメーカーなどもあります。
今のところ、1つの漢方につき1メーカーの取り扱いになりますが、メーカーにこだわりがある場合お問い合わせください。入荷可能か確認いたします。
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